学振のコネ合格について…
先日、卓越研究員制度の記事で日本学術振興会の「コネ」について触れた。
ブログ主は「コネ合格」の現場*を何度も見てきたが、逆に「非コネ合格」の現場は見たことがない。
* 極端な場合には研究室ごとの予定数が数年先まで決まっていた。というか、決まっているのが「普通」だった
もちろん、非コネ合格という優秀な人も世の中には沢山いるだろう。
しかし、コネが存在するというのが、「業界の常識」である。
研究費を取るまでの困難さ : 林田直樹(医学部講師・老化学・神経変性疾患・血管病)
まあ、「そういう選考方法で何か問題でも?」と言われてしまえば、それで終わってしまう話題である。
しかし、ブログ主はこの「コネ合格問題」に関してとんでもない事に気がついてしまった!
ブログ主の周りの人間を観察すると、
「学振にコネ合格してしまった人間は、その後苦労する!」
「特に海外学振なんてものを取ると、苦労度が増す!」
サンプル数20ぐらいで検証した結果です。
非コネ合格の人が周りに居ないので、実力で合格した人のその後はわかりません。