千葉大学の学部卒で中小企業勤務だと人格を疑われるけど、入学希望者数は変わらないから大丈夫と励まされる謎な件
大学ジャーナリストを名乗る石渡嶺司氏。
1.コミュニケーション能力がかなり低く、就活に失敗した
2.勉強をきちんとアピールできなかったので、就活に失敗した
3.家業を継ぐための準備として関連企業に就職することにした
4.防犯グッズなどを悪用するために関連企業に就職することにした
5.就活自体が面倒で、何らかの縁があるところに即決した
要は「入学志望者の数は大きな事件があっても変わらないから大丈夫」というブログ主には意味の分からない論理。
風評被害に合うのは卒業生や卒業間近の学生なんですけど…。
それを入学志望者数は変わらないから千葉大学(もちろん学生や卒業生ではなく「大学側」)は大丈夫と言われても…。
風評被害に合うことを心配している学生などには、次のようにコメントする石渡嶺司氏。
「でも、影響がゼロでない、ということはやっぱりあるんですよね」
こういうことを言い出す千葉大生がいるかもしれません。
だからね、ゼロかゼロでないか、と言えばゼロではないわけですよ。
ゼロではないですけど、それは大勢からすれば誤差の範囲内で実質的にはゼロに近いわけです。
千葉大では2009年にキャリア講演をしたことがあります。そのときに気になったのが、些細なことまで気にしすぎる学生です。
これは千葉大だけでなく、難関国公立大ではそこそこいます。
優秀だからこそかもしれませんが、やるだけやってダメならダメでまた考えればいいのに、と思います。
(上記サイトより引用)
つまりは
「私(石渡氏)が記事で何を書こうと、それが元で風評被害が起きようと、知ったことではない。そんな事でウジウジする学生が悪い!」
と言う事だろう。
「ゼロかゼロでないか、と言えばゼロではないわけですよ。」と言うなら、まずはご自身の記事の問題となりかねない部分を訂正したらどうだろうか?